Vol.58　No.17　2022.1.18発行

新年明けましておめでとうございます。鈴木康之52代会長の乾杯のご発声で新年の幕開けを、お酒を楽しみながらスタートする予定でしたがコロナ感染拡大第6波の影響で急きょ本日の例会をお酒抜きのお弁当例会に変更させていただきました。今日を楽しみにされていた皆様には本当に申し訳なく思います。会場ニコボックス委員会の皆さんは今日を盛り上げるために1月7日に集まっていただきましたが、その意気込みを発揮できる場面を失い拍子抜けしていることと思います。私も本当に残念で仕方ありません。

一方でこのオミクロン株の感染力の凄まじさには驚くばかりです。重症化率は低いと言われていますが感染者が爆発的に増えれば医療機関がひっ迫し十分な治療が受けられずに重症化する方も増えるのではないかと心配になります。またエッセンシャルワーカーに感染が進むと社会インフラが麻痺し、生活そのものが脅かされる事態になりかねません。

思い返してみますと、志賀年度の後半から始まったコロナ禍が、中根年度の全期間続き、当年度もオリンピックごの第5波により8月31日から4回の休会を経験しました。親睦事業である夏の納涼例会や秋の親睦旅行なども行えずに来ましたが、9月下旬には新規感染者数も激減し、9月28日のZoom模擬例会を皮切りに、10月第一例会では中根義雄会員の白寿のお祝い、11月には地区補助金事業、城西高校防災アップデートプロジェクトで防災サミットや防災訓練に参加、そして前回のクリスマス例会も親睦活動委員会の皆様のおかげで楽しい会となりました。

会員皆様のお力添えでこの半年間をなんとか無事に過ごしてきましたが、後半戦の１月の終わりには親善クラブいわき勿来RCの60周年記念式典への出席があります。そして2月には当年度最大の事業IMのホストを控え、急ピッチで準備を進めなければならないこの時期ですが、感染拡大の状況によっては開催すら危ぶまれます。いずれにしても感染状況を見ながら都度どうするか判断するしかありません。二転三転することもあるかと思いますが、残りの半年を頑張って参りますので引き続きご協力いただけます様宜しくお願い致します。

話題を変えて、今年の干支の話を少々したいと思います。干支は十干十二支の組合せですが、どうしても十二支が動物をあてていることもありクロースアップされてしまいます。今年は壬寅（みずのえ、とら）年です。十干の壬（みずのえ）は”じん”と読み、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸（こう、おつ、へい、てい、ぼ、き、こう、しん、じん、きの9/10番目にあたります。みずのえの壬には妊娠の妊の字の意味があり内に秘めたエネルギーを表していると言われ、2022年はいよいよ厳しい冬を超えて新たな成長に向けて動き出す段階に入る年になるという意味合いがあるそうです。

また今年は九星気学(きゅうせいきがく)で最強の運勢の「五黄土星(ごおうどせい)」にあたり、五黄の寅と呼ばれる年で、この年に生まれた人は生まれながらにリーダーの素質を持ち、周りを圧倒する強いパワーを秘めているということですので、今年生まれたお子さんお孫さんを後継者にされると良いかもしれません。 この寅年がコロナを追い払い前述の通り活気の戻る良い年となることを切に願っています。

・12/末退会 大須賀予偲子さんからのメッセージを代読

鏡開き　　高橋会長・鬼塚副会長・杉浦副会長・牧野幹事・佐野会長エレクト

年男・年女発表　（寅年）

小島ミユキさん・鈴木英成君・櫻井健弘君・柴田明宏君・原田俊治君・磯貝泰隆君、渡辺小雪さん
年男・年女挨拶