Vol.58　No.22　2022.3.1発行

元々の予定では本日の例会はインターシティーミーティングに充てられ2月19日に変更されることになっていましたが、そのIMが中止になったため通常の例会として本日の開催となりました。と言うことで急きょ先日会員増強のアンケートを取らせていただいた結果報告とその結果を踏まえ、今後の会員増強をどのように進めていくかを会員増強委員会児玉副委員長から提案していただくことになっています。会員皆様のご協力が不可欠ですのでよろしくお願いします。

その中止になったIMについて少しお話ししたいと思います。「Intercity Meeting」日本語で都市連合会をIMと呼んでいますが、過去はIGF「Intercity General Form」と呼ばれ地区行事の一つでしたが1969年以降RIの正式行事から除外され、開催するか否かはガバナーの裁量にゆだねられることになったとあります。

近隣のクラブの会員相互の親睦と知識を広めるために開催され2760地区ではガバナー補佐が主催し分区ごとに行われるのが一般的です。我々の西三河中分区では現在10クラブがあり豊田地区と岡崎地区が交互になるように順番にガバナー補佐を担当することになります。

9年前当クラブが担当の時は本間毅君がガバナー補佐となりました。当初はIMを予定していませんでしたが、丁度その年が今回IMで基調講演をお願いする予定でした田中作次様がRI会長の年度で、RIテーマ「奉仕を通じて平和を」にちなみ平和フォーラムをやってほしいと時の千田ガバナーの意向に添い「平和シンポジウム青少年と共に」と題しIMを開催することになりました。岡崎コンファレンスセンターで開催され地雷撲滅活動家柴田知佐さんと基礎生物学研究所の重信先生の講演、そして岡崎と豊田の中学生による平和についての研究発表と参加者に感動を与える素晴らしいIMとなり当クラブの底力を感じた会でした。

今回は残念ながら中止となりましたが10年後にはまた順番が回ってきます。それだけは記憶に留めておきましょう。

・近藤千雅会員がご逝去されました

黙祷
哀悼の意を込め、近藤千雅会員に黙祷を捧げたいと思います